「誰に向けた商品なのか決めきれない」を解決する3つの原因と対策

川崎

こんにちは、川崎です!

SCプロジェクトジャパン株式会社 代表取締役
高利益を生み出す「ファネルコピーライター」

『あなたのセールスが日本を明るくする!』をモットーに
小規模ビジネスに使えるWEBマーケティング、セールス文章の知識・スキルを提供。

主な実績:
10万円の商品を5日で300本成約し3,000万円の売上。
2,000万円を売り上げたプロモーションの構築。
わずか189リストで700万円以上の売上。
業界平均の約2倍の成約率を誇るライティング等

自分の扱っている商品、サービスが誰に向けたものなのか、うまく表現できない、言語化できない…

こんな悩みありませんか?

それについての解決策をお伝えしていきますね!

なぜこの悩みがあると辛いのか?

この悩みがあると辛いですよね。

僕自身も経験があるのでわかります。

誰に向けた商品なのか表現できないので、
ブログとかYouTubeとかSNSの発信もぼやっとしてしまいます。

あと、自信が出ないんですよね。

で、やるべきことも先送りになっちゃったりとかして。。。

その間に、同業とかライバルみたいな人が
先を越して、どんどん結果を出していくわけですよ。

その中には、自分より実力ないだろう
っていうような人も含まれていたりするけど、
自分よりいい結果を出して嫉妬してしまったりとか。

「なんでこいつにできるのに俺にはできないんだ」

って卑屈になっちゃったりとか。

あるいは相手を

「単純でいいよな。だから行動できるんだろうな」

みたいに見下しちゃったりとか。

そんなこともあるんじゃないかなと思います。

ただ逆に言えば、
「誰に向けたサービスなのか」を表現できるだけで、嫉妬していたような相手の人に一気に追いつくことができますし、追い抜くこともできるってこと!

なので、進めていきましょう。

扱っているサービスをうまく表現できない3つの原因

まず、なんで「誰に向けた商品・サービスなのか」を表現できないのか?
というと、原因が3つあるんですね。

それを紹介します。

1. 自分の強みや専門性が不明確
2. 誰をターゲットにしていくのか、そのお客さんの対象が曖昧
3. あなたが提供する価値を言語化できていない

これです。

じゃあ一体どうすればいいのか?

ちょっとここは細かい原因の対策になっていくので、
もしリクエストがあれば一つずつ細かく別記事にしていきたいと思います。

なので、リクエストがある場合は
ぜひコメント欄にそれを残しておいてください。

ここでは少しそれぞれ、簡単にどうすればいいのか?

対策をお話していきます。

対策1:自分の強みや専門性を明確にする方法

基本的に、自分の内面を探っていくワークが必要になります。

方法は2つ。

1つ目は、感謝された経験とか褒められた経験って何だろう?

っていうことを思い出して、書き出していく作業ですね。

もう1つは何かというと、
あなたが当たり前にできることを書き出していくということです。

これ、私もやったし、私の受講生さんにも
実際に1000個やってもらったりしています。

これが意外と重要なんですよね。

それは何でだと思いますか?

理由は、当たり前にできるって思っていることは、
実は他の人にとっての当たり前じゃないってことが多いからです。

例えば、あなたが「自転車に乗れるって当たり前だよね」
って思ってるかもしれません。

でも実際に、自転車に乗るのが苦手っていう人いるんですよね。

できない人からすると、その当たり前っていうのが
ものすごく価値になっていったりします。

というわけで、この当たり前にできることを
書き出していくっていうのは、ものすごく大事なワークになります。

対策2:ターゲットを明確にする方法

これも2つあります。

1つ目は、誰からよく相談されるのか?
というところですね。

あとは、お客さんとして来る方はどんな人が多いのか?
などでも大丈夫です!

まだ起業したてとか、あんまりお客さんいないんだけど…

という場合は、次の方法で考えてみてください。

それは、悩んだ自分の過去を思い出してみるという方法です。

悩んだことがあるから、
それに対するアドバイスも親身にできるじゃないですか。

なので、昔に自分をお客さんにするっていうのは、もう一つのターゲットの見つけ方です。

対策3:提供価値をFABメソッドで言語化する

ここは、ちょっと難しくなってくるんですけど、これも簡単に説明しますね。

価値を言語化するためには、
FABメソッドっていうものを使います。

F:特徴(Feature)

まずFABのFは商品の特徴ですね。

それをまず書いていきます。

例えば、あなたが青汁を販売していて、「20種類の野菜をブレンドした青汁」を売っているとしましょう。

それが商品の特徴になります。

「これは、20種類の野菜をブレンドした青汁です」

A:優位性(Advantage)

次にFABのA、これはアドバンテージの略です。

この部分では、「じゃあその商品の優位性は何なのか?」
っていうところを考えていきます。

例えば、

「これ1杯飲むだけで1日の野菜摂取量を満たせます」

みたいな感じですね。

B:ベネフィット(Benefit)

3つ目がB、これはベネフィットでお客さんが得られる変化です。

ここがちょっと、ターゲット像が曖昧だと出てこないんですよ。

なので、お客さんの対象を明確にする
というところをに戻ってやってください。

どういうことかというと、
お客さんが得たい変化って人によって違いますよね。

例えば、

・60代で青汁を飲む人
・20代で青汁を飲む人

では、欲しい変化が、まるで違うと思います。

例えば、60代の方だったら

「健康に不安を抱えることなく、お孫さんを思いっきり抱きしめられます」とか「お孫さんと思いっきり遊べます」とか、そういう変化だと「それいいな」って思うはずなんですよ。

でも、これと同じことを20代の女性に言っても、まるで響かないですよね。

じゃあ、20代の女性に何を言えばいいのか?

例えば「青汁に含まれているビタミンCが、お肌のターンオーバーを促進し、化粧ノリもバッチリで自信を持ってデートに臨めます」とか。

そういうことだったら「青汁飲みたいな」って思うかもしれないですよね。

なので、あなたのターゲットに合わせて、
このFABメソッドをいくつも何種類も書き出してみる。

これが大事です。

今すぐ使える言語化テンプレート

ここまでの内容をクリアすると、
今回紹介する言語化テンプレートというのが活きてきます。

テンプレートはコレ↓

「私は○○を扱っている。これを使うことで、(ターゲットの悩み)が解決して(理想の結果や変化)を得ることができる」

さっきの例で当てはめてみると、

「私は青汁を扱っている。これを使うことで、20代女性のお肌の悩みが解決して、理想のデートをすることができる」

となります。

こういうふうに一文で表すことによって、
誰に向けたサービスなのかが明確になります。

それに伴って、「じゃあ、20代女性のためにこういうブログを書こう」というアイデアもどんどん湧き出します。

まとめ

ということで、「誰に向けたサービスなのか?」をうまく表現できないという場合は、まず原因をつぶしましょう。

原因は3つありましたよね。

  1. 自分の強みや専門性が不明確
  2. お客さんの対象が曖昧
  3. 提供する価値が言語化できていない

ここの原因をまず対策したあとに、
この言語化テンプレートを使ってみてください。

繰り返しになりますが、
原因の対策部分がまだうまくできないとか、
わからないとか、質問したい、詳しく教えてほしい

っていうところがあれば、ぜひコメントに残しておいてください。

また、そのための記事を書いていきたいと思います。

あと、ビデオにもしたので理解を深めるためにお役立てください!

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